濃厚なフレンチスクランブルエッグで、ホテルライクなモーニングを◎ -Oeufs brouilles-


濃厚な卵の食感が絶品のウフ・ブルイエで、優雅な朝の食卓のひとときが過ごせます
材料(4人前)
【A】
- 卵 4個
- 生クリーム(牛乳でも代用できます) 50cc
- 塩 少々
- バター(無塩) 10g
【盛り付け食材】
- アスパラガス 4本
- シメジ 適量
- オリーブオイル 少々
- 塩 少々
- ディル 適量
- パルメザンチーズ 適量
作り方
1.アスパラガスは、先端から9cmほど切った部分を使用します。鍋などに水を入れて中火で沸騰させ、塩を入れて軽くかき混ぜてからアスパラガスを入れます。4分経ったら、ザルにあげて氷水の入ったボウルの中に入れてよく冷やします。キッチンペーパーを敷いた容器に冷やしたアスパラガスを並べて水気を取っておきます。シメジは、適度な大きさで房から取り分けます。フライパンを中弱火にかけてオリーブオイルを入れます。シメジをフライパンに置いてじっくりと両面を焼きます。黄金色に焼けたら容器に並べておきます。
2.【ウフ・ブルイエ】ボウルに【A】を全て入れて、泡だて器で切るようにしてよく混ぜ合わせます。材料がよく混ざったら、濾し器で別のボウルに濾し入れます。フライパンを弱火にかけ、バターを入れて溶かします。バターが溶けたらすぐにボウルの中身を注ぎ、木ベラなどの耐熱ヘラでフライパンの底をこするようにして混ぜながら加熱していきます。加熱のポイントとして、外側から内側へ渦を書くようにして繰り返しヘラですばやく混ぜ続けると、卵に均一に火が通り、理想的な食感に仕上がります。4分半加熱して、全体にとろみがついたら完成です。
3.お皿の中央にウフ・ブルイエをスプーンで円形に盛り付け、アスパラガスを右に向かって斜めに1本上において、シメジを中央に盛り付けます。シメジの近くにディルを三か所飾り、パルメザンチーズを振りかけたら完成です。
盛り付けポイント
◆〈色彩〉このお料理は、黄色と緑という類似色を基調にした配色にしています。類似色を使用することで、お料理の色が美しく調和された仕上がりになります。
◆〈アレンジ〉フランス風のスクランブルエッグであるウフ・ブルイエは、モーニングのオシャレな一皿にする以外にも、ウニなどの高価な食材を使ってオシャレなディナーの前菜にすることもできます。アレンジが効くフレンチ料理なので、食卓のメニューにとてもオススメです。






























